引越しでは小物類や本、DVD、衣類、食器などを詰めるために段ボールが大量に必要になります。
数量の目安としては、一人頭15箱から20箱の準備が必要になります。
(これ以上多くなる方は、荷物が多すぎのため処分も検討してください。)
【準備】
無料でもらう場所は一般的には、ドラッグストア、スーパー、コンビニ、家電量販店になります。
引越しシーズンは皆行動することが同じになるため、早めの準備が必要になります。
引越し業者に引越しを依頼するのであれば、段ボールからガムテープやその他梱包に必要になる物を前もって準備してくれるので、
そちらにお願いして下さい。
中古品になりますが、新品が良い場合にはホームセンターで購入して下さい。一箱150円~が相場です。
【梱包方法】
詰める順番は、普段使っていないものから詰めていき、処分するか運搬するかを検討します。
荷物がつぶれるため、重いものは下、軽いものは上に詰めるのが基本です。
また、詰めたダンボールにはマジックで荷物の内容を記載すること。
(貴重品は書かない。引越し業者は運搬拒否が可能かつ、保証も効かないため自分で運ぶこと。)
お皿やコップは、運搬時に最も破損することが多いため、ガムテープで閉じずに、引越し当日に業者に梱包内容を確認してもらって下さい。
※また、荷造りを行ったら見積もり時よりも段ボールの数量が増えてしまう事もありますが気にする必要はありません。
5箱や10箱増えたところで、引越し料金が変動する事もありません。引越し時に利用するトラックの大きさで料金が決まるため、少々荷物が増えてもワンサイズ大きめのトラックが必要になることはありません。
もし心配の場合や、ダンボールが足りない場合には業者に連絡を入れて持ってきてもらって下さい。
【処分方法】
通常、新居先の自治体による、紙の日やリサイクル資源回収などが定められていますので、そちらを利用して下さい。
引越し業者でも回数指定(1回限り)や日にち指定(引越し日から何日以内)で回収サービスがあるので、利用して下さい。
また、民間事業社でもリサイクル資源回収として無料での回収が可能な業者もあるため、新居先付近で探し、利用して下さい。
引越し時のダンボールの取り扱い方法は以上になります。